こんにちは、ゆうです。
ご家族でスマホを使っている方、毎月の料金高いと感じていませんか?
ちょっとした労力で最大限に倹約できるのは、スマホ代(通信費)の節約です。
特に子どもにスマホを持たせようと考えている人にとって、特におすすめな通信会社といえば「ワイモバイル」です!
この記事では、ワイモバイルで通信費を最大限に倹約する方法について説明します。
この記事は次のような人におすすめ!
- 毎月の出費を減らしたい!
- できるだけ安く子どもにスマホを持たせたい!
私は、2年ほど前に長女にスマホを買い与えたタイミングで、私と妻と長女の3人でワイモバイルに移行しました。
今回は、その後の推移についても具体的に紹介していきます。
ワイモバイルとは
まずは、ワイモバイル(Y!Mobile)がどんな通信会社なのか簡単にご紹介します。
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドとして作られた会社で、「格安SIM」や「格安スマホ」を販売しています。
格安SIMや格安スマホを販売している会社は数多くありますが、ワイモバイルはソフトバンクの自社回線をそのまま利用しているので、大手キャリアと同じ安定した速度で利用できる点が特徴です。
ワイモバイルの強み
ワイモバイルの強みとして、「安さと通信速度」「各種特典」「PayPay生活圏」について説明していきます。
安さと通信速度
先ほど紹介したようにワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドで格安料金で使えると同時に、ソフトバンクの回線をそのまま使えるのが大きなメリットと言えます。
大手キャリアからワイモバイルに変えることで、次のような効果を得られます。
毎月のスマホ代が安くなる
通信速度が変わらない
「格安スマホ会社は通信速度が心配!」といいますが、私が使っている限り全く問題ありません。
各種特典
ワイモバイルに契約することで、次のような特典を得ることができます。
ソフトバンク光やSoftbank Airとの割引が得られる
Yahooプレミアムの会費が無料
PayPay生活圏
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドであり、PayPay生活圏を活用している人にとって、さまざまなメリットがあります。
Yahoo! JAPANショッピングをPayPay残高で支払うと、最大18.5%相当還元
PayPayステップのメダル獲得
ebookjapanの割引
いわゆる「PayPay生活圏」の人にはメリットが大きいですよ。
イーブックジャパン(ebookjapan)のでマンガをPayPayで購入するときのお得な情報については、次の記事をご覧ください。
https://half-open-consultation.com/ebookjapanワイモバイルのプラン
次に、ワイモバイルのプランを確認していきます。
ワイモバイルは、2022年5月現在、次のようなシンプルな3つの料金プランが設定されています。

現在大手キャリアを使っている人からみると、「すごく安い!」と感じると思いますが、もっと格安の通信会社もあるので、人によっては魅力に感じないかもしれません。
ワイモバイルの料金プランは、大手キャリアよりも安く、超格安会社よりは高いという中間の位置にあると言えます。
つまり、ワイモバイルは、「自宅ではWi-Fiを使っているので無制限や大容量プランまで入らないけど、毎月そこそこは使用するのでデータ制限をされたくない人」をターゲットにしていると言えます。
ただ、このプランに、「親子割」や「家族割」を組み合わせて使うことにより、ワイモバイルを最大限に安く使うことができるようになります。
親子割と家族割の違い
親子割と家族割について説明していきます。
「え!同じじゃないの?」と言われそうなネーミングですが、割引条件や割引金額などが異なりますので、確実に押さえておくことが大切です。
ワイモバイル親子割

まずは、「ワイモバ親子割」です。
5歳から18歳の子どもと、その家族向けのサービスです。
ワイモバ親子割は、1回線目から家族全員の基本料金から1,100円(税込)を割り引くものです。
シンプルプランMであれば、税込3,278円のところ、2,178円に割り引かれます。
ただし、ワイモバ親子割は12か月までという点とシンプルプランSには適用されない点に気をつけなければなりません。
ワイモバイル家族割

次に、「ワイモバ家族割」です。
年齢制限のない、家族向けの割引サービスです。
ワイモバ家族割は、2回線目から家族の基本料金から1,188円(税込)を割り引くものです。
親子割と違って、期間の制限はありませんので、契約している間、主回線以外の家族はずっと割り引かれます。
こちらは対象プランの限定はありません(シンプルプランMでもシンプルプランSでもOKです)。
親子割と家族割の併用
ワイモバイルのすごいところは、「親子割」と「家族割」の両方を併用できる点です。
つまり、父、母、子の三人がシンプルプランMの場合、次のような料金になります。
父(主回線):3,278円-1,100円(親子割)=2,178円
妻(2回線):3,278円-1,188円(家族割)-1,100(親子割)=990円
子(3回線):3,278円-1,188円(家族割)-1,100(親子割)=990円
つまり、契約から1年間は、家族3回線で、基本料金の合計は4,158円です。
しかし、このままだと2年目からは「親子割」が適用されなくなるために値段が上がってしまいます。
そこで、もしも妻と子があまり通信量を使わなければ、そのタイミングで妻と子をシンプルプランSに変更して、父3,278円、妻990円、子990円になり、基本料金の合計は5,258円に抑えることができます!
この基本料金に必要に応じて通話の無料オプションなどを入れたとしても、おおむね7,000円から8,000円程度にできるでしょう。
私の料金の推移
いよいよ、我が家のスマホ料金の推移を紹介します。
私と妻と長女の3代分になりますが、プランやオプションなどが異なりますので、最初に確認します。
プランとオプションの確認
次が、私と妻と娘の基本的なプラントオプションです。
シンプルプランM:2,980円
誰とでも定額:700円
シンプルプランM:2,980円
誰とでも定額:700円
シンプルプランS:1,980円
「誰とでも定額」とは、10分まで無料で電話ができるサービスです。
私と妻は両親と電話をする機会が多いので入っていますが、長女は基本的に「ライン」で通話をするためオプションはつけていません。
2年間の料金の推移
いよいよ私の家族の料金の推移をご紹介します。
日付 | 割引 | プラン | |
2020年4月 | 親子割・家族割 | 全員M | 5,969 |
2020年5月 | 親子割・家族割 | 全員M | 5,856 |
2020年6月 | 親子割・家族割 | 全員M | 5,725 |
2020年7月 | 親子割・家族割 | 全員M | 6,640 |
2020年8月 | 親子割・家族割 | 全員M | 5,943 |
2020年9月 | 親子割・家族割 | 全員M | 6,089 |
2020年10月 | 親子割・家族割 | 全員M | 6,432 |
2020年11月 | 親子割・家族割 | 全員M | 5,756 |
2020年12月 | 親子割・家族割 | 全員M | 6,189 |
2021年1月 | 親子割・家族割 | 全員M | 6,387 |
2021年2月 | 親子割・家族割 | 全員M | 6,509 |
2021年3月 | 親子割・家族割 | 全員M | 6,468 |
2021年4月 | 家族割 | 私妻M娘S | 7,946 |
2021年5月 | 家族割 | 私妻M娘S | 7,890 |
2021年6月 | 家族割 | 私妻M娘S | 8,089 |
2021年7月 | 家族割 | 私妻M娘S | 8,129 |
2021年8月 | 家族割 | 私妻M娘S | 8,341 |
2021年9月 | 家族割 | 私妻M娘S | 7,898 |
2021年10月 | 家族割 | 私妻M娘S | 7,550 |
2021年11月 | 家族割 | 私妻M娘S | 7,684 |
2021年12月 | 家族割 | 私妻M娘S | 8,321 |
2022年1月 | 家族割 | 私妻M娘S | 8,374 |
2022年2月 | 家族割 | 私妻M娘S | 8,112 |
2022年3月 | 家族割 | 私妻M娘S | 8,594 |
1年目は、親子割と家族割があったため基本料金は4,158円で、「誰とでも定額」が2人分で1,400円のため、合わせて5,558円が最低料金でした。
時々、1回の通話が10分を超えたり、メッセージを使って一通3円ほどかかることもあり、6,000円を超えることもありました。
1年目の平均は約6,200円でした
2年目は、娘のプランだけSプランに下げたところ、おおむね月7,500円から8,500円になりました。
2年目の平均は約8,000円でした
1年目よりは高くなってしまいましたが、2年間の料金を平均すると、おおむね7,000円でした。
この値段で、私と妻の通信量が毎月25GB、安定した通信速度、10分の通話無料がつくと思えば、相当に安いと思います!
まとめ
今回は、ワイモバイルで通信費を最大限に倹約する方法について説明しました。
格安スマホが増える中、通信速度が安定していて、親子割や家族割で相当安くなるワイモバイルは、子どものいるご家庭にとって間違いなく選択肢の一つになると思います。
ご相談やご質問がある場合は,お気軽にお問合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。