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ジョイコンの「スティック」を早く安く自分で修理する方法|手順と工具を紹介

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ニンテンドースイッチは、子供から大人まで楽しめるゲームで、多くの人が手にしたことのあるゲーム機です。

そんなニンテンドースイッチの唯一の欠点はジョイコンの壊れやすさです。

触ってもいないのに勝手にキャラクターが動いたり、ボタンが効かなくなったりしたことないでしょうか?

その原因はジョイコンの故障ですが、修理に出すと時間もお金も結構かかってしまいます。

この記事では、ジョイコンのスティックを自分で修理する方法について画像付きでわかりやすく説明していきます。

必要な修理キットや部品さえ購入すれば、誰でも簡単に修理することができます。

ゆう

それでは、見ていきましょう!

目次

ジョイコンは壊れやすい?

Joy-Con(L)と(R)
Joy-Con(L)と(R)

触ってもいないのに勝手にキャラクターが動いたり、ボタンが効かなくなったりしたことありませんか?

ニンテンドースイッチをお持ちでよく遊んでいる方なら、ジョイコンの故障について、一度や二度は経験があるかもしれません。

ジョイコンは本体から取り外すことができ、ゲームによっては振ったり揺らしたりする動作をします。

特に、子どもが使うようなときには、ジョイコンをちょっとした拍子に投げてしまうこともあって、ジョイコンへのダメージは計り知れません。

私は、2人の子供とニンテンドースイッチでよく遊び、「リングフィットアドベンチャー」といった運動をするようなゲームをするときがあります。

子どもがテンションが上がって体を動かし続けたときに、ジョイコンが外れて壁にぶつかるようなこともありした。

そんな我が家では、ジョイコンの細かいパーツを含めると、合計10回くらい修理をしています。

私が、約3年間でニンテンドースイッチを使用する中で、これまで修理したジョイコンのパーツや回数は、おおむね次のとおりです。

ジョイコン左の修理歴
  • スティック×3回
  • Lボタン×1回
  • バッテリー×1回
ジョイコン右の修理歴
  • スティック×2回
  • Rボタン×1回
  • S L・LEDランプ×1回
ゆう

周りの友人に聞いても、壊れたことのない人の方が少ないです。

修理に出すとどうなる?

このようにジョイコンは壊れやすいところがありますが、もちろんニンテンドー公式サイトでは修理を受けています。

そこでは、ジョイコンの修理について、次のように記載されています。

  • 症状:スティック、ボタンが操作できない。バッテリー交換など。
  • 修理・交換箇所:Joy-Conの部品
  • 価格:2,200円(税込)(Joy-Con 1本の場合の価格)
ゆう

Joy-Con2本修理したら4,400円です。

一方、ジョイコン本体は、公式サイトでは1本3,740円(税抜)、2本7,480円(税抜)で販売されています。

つまり、ジョイコンを2回修理に出したら、ジョイコン1本分の値段を軽く超えてしまうのです。

そう考えると、修理費は高いと言えるでしょう。

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ニンテンドースイッチのジョイコンは壊れやすく、そして修理費が高いとなると、修理をすることを控えてしまう人もいるかもしれません。

しかし、スティックやボタンの不具合があると、ゲームを楽しむこともができにくくなってしまうので、早急に修理したいのが本音だと思います。

そんな人には、自分で修理することをお勧めします!

バッテリーの交換も簡単にできますので、下の記事を参考にしてください。

左スティックを自分で修理

では、早速自分でジョイコンを修理する方法を画像を使って説明していきます。

今回はジョイコンの左コントローラー(「Joy-Con(R)」)の「スティック」の修理方法です。

ゆう

うちでは一番壊れやすかった部分です。

修理のために必要なものは、次のものです。

修理に必要なもの
  • +ドライバー
  • Yドライバー
  • ピンセット
  • ヘラ
  • スティック(交換部品)

修理キットなどを買うと、上記の道具や修理パーツが全て入っているものがあります。

私は色々購入して修理してきましたが、今のところどれも問題なく利用できています。そのうちの一つを下記に紹介します。

まずは、ジョイコンの背面にある4つのネジを外します。Yドライバーで外していきましょう。

ネジ穴がやや柔らかいので、力を入れすぎずにゆっくりと回すのがポイントです。

ゆう

初めての人はとても緊張すると思います。でも大丈夫ですよ。不器用な私でも何度も修理できています!

全てYドライバーで開けることができる。
全てYドライバーで開けることができる。

どこでもよいので側面の隙間にヘラを差し込んで、本体を開きます。

このとき、一箇所隙間ができたら、少しずらして別のところも隙間を作って、全体的に少しずつ開けていくのがポイントです。

ジョイコンの本体をヘラで開いていく。
ジョイコンの本体をヘラで開いていく。

開くと下のようになります。このとき注意してほしいのは、画像上の部品に繋がっている2本の線を強く引っ張っらないことです。

この線は、「SLボタン」や「SRボタン」や「LEDライト」をつなぐ役目になっています。折り目がありますが、あまり伸ばしすぎないように気をつけましょう。

また、画像の右側には「Lボタン」があり、これも外れやすい状態になっています。

外れても元に戻せますが、できるだけ外れないように扱っていきましょう。

本体を開いたときの画像。
本体を開いたときの画像。

バッテリーを外していきます。

ヘラを赤丸部分に差し込むことで取り外すことができます。

バッテリーは両面テープで固定されているので、少し力をこめて外します。

ヘラでバッテリーを取り外す。
ヘラでバッテリーを取り外す。

バッテリーを外した後は、下の画像にあるネジを3箇所外して、青いパーツを取り外します。

このネジは+ドライバーで外すことができます。

プラスドライバーで外していく。
プラスドライバーで外していく。

青いパーツを取り外すと、配線でつながっていることがわかるので、下の画像の赤丸部分を取り外します。

配線の先端は本体に差し込まれて固定されています。

ピンセットで配線が固定されている部分の先をつかんで、引き起こすことで配線が簡単に抜けます。

ピンセットで配線を取り外していく。
ゆう

この取り外しも勇気がいるところです。先の部分をピンセットでしっかりとつかんで引き起こしましょう。

赤丸部分の二つの配線を取り外した後、ネジを取り外します。

するとようやくスティック部分を取り外すことができます。

2箇所の配線と1箇所のネジを外す。
2箇所の配線と1箇所のネジを外す。

古いスティックを取り外したら、新しいスティックを取り付けていきましょう。

赤矢印で示していますが、スティックを穴にはめ込んだら、配線を元通りに繋いでいきます。

新しいスティックを取り付けていく。
新しいスティックを取り付けていく。

後は、画像を逆に辿ってもらって元に戻すだけです。

それぞれ注意ポイントを書いてありますので、同じように気をつけながら組み立てていきましょう。

注意点

ジョイコンを自分で修理をするのは、安くて早くできるのでお勧めですが、一点注意しなければらないことがあります。

それは、保証が効かなくなるということです。

自分でジョイコンを開いて部品を交換してしまった場合、例え保証期間内であっても無償修理の対象から除外される可能性が非常に高いです。

もしも、購入時の1年の保証期間であれば、無償で修理してくれる可能性が高いので、時間はかかりますが依頼することも検討してください。

修理に出すにしても、自分で修理をするにしても、最後は自己判断でお願いいたします。

まとめ

今回は、ジョイコンのスティックを自分で修理する方法について説明しました。

修理キットさえ購入すれば、誰でも簡単に修理することができます。

今回は左スティックとバッテリーの修理の説明でしたが、右スティックでも同様の手順で修理をすることができます。

ただ、何度も言いますが、自己修理後は補償の対象外になってしまうので、その点を理解した上で判断してください。

ご相談やご質問がある場合は、お気軽にお問合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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