こんにちは、ゆうです。
家族や友人でスケジュールを共有したいときに活躍するのが「タイムツリー」というアプリです。
カレンダーを共有しておけば、誰かが予定を入力すると、共有している全員がすぐに予定を確認することができます。
この記事では、タイムツリーアプリでできることについて詳しく説明していきます。
この記事は次のような人におすすめ!
家族でスケジュールを共有したい
タイムツリーのメリットを知りたい
それでは、いってみましょう!
タイムツリーとは
タイムツリー(Time Tree)は、スケージュール管理のスマホアプリです。
タイムツリーの大きな特徴の一つが、「共有」機能です。
家族や友人が、アプリ上のカレンダーを共有することができるので、誰かが予定を書き込めば、共有している全員に通知が届き、予定を共有することができます。
タイムツリーをPCブラウザで使用したい場合は、次の記事を参照してください。
タイムツリーの魅力
タイムツリーアプリの魅力は、一言でいれば「無料で簡単にカレンダーを共有できる」ことです。
無料
タイムツリーアプリは、基本的な使用は無料です。
その代わりに、その日の予定を開くと、画面の下に大きな広告が表示されます。
画面の3分の1程度を占める広告になりますが、1〜3件くらいの予定を見るくらいであれば、そこまで支障はありません。
広告なしでスッキリ使いたい人には、有料のプレミアム版が用意されています(後で詳しく説明)。
簡単にカレンダーを共有
タイムツリーアプリを入れれば、簡単にカレンダーを共有して、登録した人でスケジュールを確認し合うことができます。
具体的な共有の仕方については、次の記事をご覧ください。
タイムツリーでできること
タイムツリーは、一見すると、他にもあるカレンダーを共有することのできるアプリですが、できることはいろいろあります。
今回は全部で次の10のできることを紹介していきます。
- カレンダーの共有
- 今日の予定の共有
- 予定の事前アラーム
- メモの共有
- メンバーでカレンダーを使い分ける
- ゴミの日カレンダー
- 家計簿として応用
- 海外の祝日設定
- 公開カレンダー
- プレミアムで広告非表示
私が実際に使った感想も伝えていきます!
カレンダーの共有
タイムツリーアプリの醍醐味といえば、カレンダーの共有です。
私の家族は、私、妻、娘、息子の4人です。私か妻が、自分や子どもたちの予定を入れることで、家族の予定がブッキングしないように気をつけています。
タイムツリーアプリを使う前は、私が友人との飲み会や美容院の予定を立てようとするたびに、妻に子どもたちの予定を確認しなければなりませんでした。
タイムツリーを使うようになってからは、学校行事や子どもの習い事などの予定が分かったらすぐに入力するようにしているので、予定が空いている日がすぐにわかるようになりました。
それによって、私と妻で予定を重ならないように調整しやすくなり、お互い遠慮することなく自分の予定を入れられるようになりました。
今日の予定の共有
カレンダーの共有は1か月の予定が一目でわかるようになっていますが、それでは詳しい情報を共有することはできません。
そこで、「Today」というボタンをタップすることで、その日に予定しているすべての予定を詳しく共有することができます。
予定の事前アラーム
タイムツリーで予定を入れていても、それを見ずに忘れてしまったら元も子もありません。
そこで、タイムツリーには、アラーム機能が備わっていて、予定の○分前とか、◯時間前などにアラームでスマホに通知を送ることができることができます。
私の場合は、15分前と30分前に設定しています。
その理由は、もしも予定を忘れてしまっていても、最寄駅での予定であれば30分前であれば対応できるからです。さらに、念のため15分前にも設定しています。
Apple Watchを持っていたら、振動でも教えてくれるので便利です!
メモの共有
カレンダーの共有以外に、「メモ」を共有することもできます。
メモにはどんなことでも記載することが可能です。
例えば、下の画像のように、持ち物リストや買い物リストを書いておけば、夫婦で情報を共有することができます。
メンバーでカレンダーを使い分ける
ここまで家族との予定共有を前提に話してきましたが、カレンダーを共有したいのは、家族だけとは限りません。
例えば、友人関係、職場関係、サークル関係など、さまざまなグループの人たちとも予定を共有したいと思うかもしれません。
そんなときは、カレンダーを用途で使い分けて、それぞれ参加するメンバーを選定することができます。
デフォルトには、通常のカレンダーのほか、「習い事」「部活・サークル」「家計簿」「シフト」といった名称のカレンダーが用意されているので、メンバーや用途に合わせて選ぶことができます。
ゴミの日カレンダー
各自治体のごみの日を、自分達のカレンダーで共有することができます。
共有の方法は簡単です。
「ゴミの日カレンダー」から自分の住んでいる自治体を検索し、自分の使っているカレンダーに連携させるだけです。
家計簿として応用
公式サイトには、応用編としてさまざまなカレンダーの使い方が紹介されています。
この中でもおすすめなのが家計簿としてカレンダーを使用することです。
マネーフォワードなどの家計簿アプリは、クレジットカードや銀行口座などを登録しておけば、自動で支出を管理することができますが、現金だけは自分で入力するかレシートをカメラで撮らなければなりません。
それが面倒くさい人にとっては、タイムツリーの予定のタイトルに使った金額を入れ、メモに何に使ったのかを記載しておけば、現金の管理が容易にできるようになります。
海外の祝日設定
カレンダーには、祝日が事前に入力されていますが、それはあくまでも日本の祝日だけになります。
もしも海外に住んでいたり、一定期間海外旅行に行く予定があったりする場合、その国の祝日を設定しておくことで、「行こうと思っていた美術館が祝日で休館だった」という残念なことを回避することができます。
2022年5月現在で、アメリカ、イギリス、フランスなど全23の国や地域の祝日を設定することができます。
公開カレンダー
カレンダー共有は、基本的には家族や友人などクローズドの関係で共有することが前提です。
一方、公開カレンダーとは、誰でも見ることのできるイベントカレンダーです。
先ほどの「ゴミ出しカレンダー」などの公開されたカレンダーを共有したり、自分で公開カレンダーを作ったりすることもできます。
SNSでアップすることで、いろんな人とカレンダー共有をすることができます。
プレミアムで広告非表示
最後に、有料版のプレミアムの紹介です。
月額プラン300円、年額プラン3,000円です。
プレミアムにすることで、次のことができるようになります。
- 広告非表示
- 専用サポート窓口
広告を消して、スッキリした画面で見たい人は支払う価値があるかもしれません。
正直なところ、専用サポート窓口の利用価値は未知数です。
気になる方は、1か月無料キャンペーンをやっている機会に試してみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は、タイムツリーアプリでできることについて説明しました。
家族や友人で手軽に賢く予定を共有したい人にとっては、まずはタイムツリーアプリをダウンロードすることをお勧めします。
ご相談やご質問がある場合は、お気軽にお問い合わせまでご連絡ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。