こんにちは、ゆうです。
タブレットやスマホがあれば、子どもでも大人でも本格的なイラストを描くことができるアプリといえば、「アイビスペイント」です。
アイビスペイントは、線画が豊富で、上手に使い分けることで、素敵なイラストを描くことができるようになります。
そこで、この記事では、アイビスペイントのおすすめの線画を紹介します。
この記事は次のような人におすすめ!
アイビスペイントで上手にイラストを描いきたい
アイビスペイントのおすすめの線画を知りたい
小学5年生の長女はアイビスペイントが大好きで、毎日のように絵を描いています。
今回の記事の絵も長女に描いてもらいました。
そんな長女のおすすめの線画も紹介します!
アイビスペイント
アイビスペイント(ibis Paint)は、無料のペイントアプリです。
公式サイトには、「無料・高性能なお絵描きアプリ」と紹介されています。
アイビスペイントでは、スクリーントーン、コマ割り、文字入力などもでき、イラストやマンガ作成に最適です。
小学生が好むアイビスペイントの線画
アイビスペイントの線画の種類について説明していきます。
アイビスペイントの線画は、無料でもかなりの数が多く、有料になると数え切れないほどの種類を使えるようになります。
子どもはそんなに使いこなせませんし、イラストを描くのであればいくつかに絞って使えれば十分です。
そこで、私の娘(小学生)が好む線画を中心に、それぞれの特徴やおすすめの理由についても伝えます。
- Gペン(ハード)
- エアブラシ(標準)
- 発光ペン(淡)
Gペン(ハード)
1つ目が、Gペン(ハード)です。
ハードは、イラストを描くようなはっきりとした線画にピッタリです。
指でもApple Pencilでも、力を弱めたり、強めたりすることで、細い線も描けるし、太い線も描けます。
なお、Gペンには、ソフト、ハード、にじみの3種類があります。
- ソフト:書き味が滑らかで最も癖がないペン。
- ハード:線が硬めで、ほかのペンと異なり2px前後までブラシサイズを小さくしても線が薄くならない。
- にじみ:一部が飛び出た特殊なペン先になっていて、線画に紙に描いたようなむら感を出すことができる。
「ソフト」は線の太さが変わりにくく、「にじみ」は線の太さが変わりやすいです。
エアブラシ(標準)
2つ目は、エアブラシ(標準)です。
エアブラシ(標準)は、線をぼかすことができたり、色をぼかしてつけたりすることができます。
また、リアルな絵を描くときに「影」を表現するときにぴったりです。
もしもアニメ風の絵にくっきりとした影をつけるなら、Gペンでも良いでしょう。
発光ペン(淡)
3つ目は、発光ペン(淡)です。
線画を描いたときに、線の中心が白くなって、その周りが発光したように淡い線が描かれます。
イラストの線画をぼやかすといった加工をするときにぴったりです。
ネオン風なイラストを描くこともできます。
また、線画を重ねて描いていくと、新たに描いたところの色が周りに散っていく効果があります。
線画を描くときに少し重たくなるのが難点です。
3つのうち、発光ペン(淡)のみ有料ですが、30秒広告を見ることで、18時間無料で使えるようになります。
おすすめのオンラインイラスト教室
本格的にイラストを学びたいのであれば、オンラインイラスト教室が手軽でコスパ良く学ぶことができます。
オンラインイラスト教室はいろいろありますが、「アタムアカデミー」は美術大学の学生による少人数制のオンライン教室です。
無料体験もあるので是非試してみてください。
まとめ
今回は、アイビスペイントのおすすめの線画について説明しました。
アイビスペイントには他にもたくさんの機能があるので、実際に触って試してみてください!
また、小学生がアイビスペイントを使えるようになるまでの5ステップについて説明した記事があるので、併せてご覧ください。
ご相談やご質問がある場合は、お気軽にお問い合わせまでご連絡ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。