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【スイッチ版マイクラ】コマンドで整地する方法!fillコマンドを使えば整地が簡単にできる!

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こんにちは、ゆうです。

この記事では、

スイッチ版マイクラのコマンドで整地する方法

について詳しく説明します。

フラットでない通常のワールドで遊んでいて、大規模な建築物や街を作りたいと思ったときに欠かせないのが「整地」です。

そうしたときに、一定の範囲を一気に整地できてしまうのが「fillコマンド」です。

そこで、今回は、

  • コマンドで一気に整地する方法ってあるの?
  • fillコマンドの入力方法を知りたい!
  • fiiコマンドの上手な使い方を教えて!

といった疑問や悩みに答えていきます。

ゆう

fillコマンドは整地以外にも使える便利なコマンドです。

スイッチ版マイクラのコマンドの基礎については、次の記事を参照してください。

目次

fillコマンドとは

整地をするのにもってこいのコマンドを紹介します。

その名も「fillコマンド」です。

fillコマンドの効果は、「指定された範囲にブロックを敷き詰める」ことができます。

ブロックはどのようなものでも敷き詰めることができるので、たとえばダイヤモンドやエメラルドブロックを敷き詰めるようなこともできます。

ただし、今回の整地には「エアーブロック」という何もない空間(ブロック)を敷き詰めることで整地していきます。

ゆう

ちなみに、fillとは、翻訳すると「塗りつぶし」という意味です。

fillコマンドで整地する方法

では、早速fillコマンドを使って、整地をしていきましょう。

手順は次のとおりです。

  • 起点と終点となる座標を調べる
  • fillコマンドを打ち込む

起点と終点となる座標を調べる

fillコマンドは、2点の座標の間のブロックを指定したブロックで敷き詰めることができます。

整地するためには、XYZの座標の「どこからどこまで」を事前に調べてメモっておく必要があります。

座標の調べ方は、設定で「座標の表示」をONにしておけば、次の画像のように左上に表示されます。

座標は画面の左上に表示される

調べておく座標は下の図のように起点と終点の2箇所になります。

fillコマンドに必要な2点の座標の位置の確認。
XYZの座標をそれぞれ調べてメモしておく。
ゆう

山などの高さがある場所を整地したいときは、Y軸の範囲も気をつけましょう。

入力コマンド

fillコマンドは次のように打ち込みます。

fillコマンドの入力例
fillコマンドの入力例

/fill 24 78 128 9 95 164 air

(座標X24Y78Z128からX9Y95Z164までをエアーブロックで敷き詰める。)

fillコマンドを入力した画面

実際に打ち込む前の画像が次のとおりです。

目の前に小さな山がある

次の画像がコマンドを打ち込んだことで、一定の範囲のブロックがエアーブロックに置き換わった結果です。

fillコマンドで一瞬でエアーブロックに置き換わって整地が成功した。
目の前から山の一部が削られた。

fillコマンドで整地するときの注意点

fillコマンドで整地するときの注意点を2点お伝えします。

fillコマンドは整地に万能な印象を与えますが、注意点が2点ほどあります。

  • 一度に敷き詰められるブロックは限界がある。
  • 指定された高さよりも低い位置に穴があっても埋まらない

一度に敷き詰められるブロックには限界がある

fillコマンドを入力した後で、「指定した領域にあるブロックが多すぎます」と表示され、コマンドが動かないことがあります。

これはブロックを埋める範囲を広げすぎたことで生じる問題です。

限界となるブロックの量や空間の範囲については明らかではありませんが、もしも先ほどの警告文が出されたら、諦めて範囲を狭めてもう一度やり直しましょう。

指定された高さよりも低い位置に穴があっても埋まらない

fillコマンドで、XYZの軸の空間のブロックをエアーブロックに変えたとき、たとえば山とか岩などは全てきれいになくなります。

一方で、起点となるY軸の高さよりも低い位置に空間があった場合は、整地した後に穴が空いた状態になってしまいます。

fillコマンドで指定したY軸よりも低い位置に穴があると残ってしまう。
fillコマンドで指定したY軸よりも低い位置に穴があると残ってしまう。

広大で真っ平らな空間を望んでいた場合、少しがっかりしてしまうかもしれません。

真っ平らな空間を確実に作りたい場合には、fillコマンドの起点となるY軸の高さの1段上に、もう一度fillコマンドで高さ1ブロック分好きなブロックで敷き詰めることがおすすめです。

fillコマンドの整地以外の使い方

fillコマンドは、本来は「指定された範囲にブロックを敷き詰める」ためにあります。

たとえば、ダイヤブロックを敷き詰めて贅沢な気分を味わったり、氷結ブロックを敷き詰めたところにボートを乗せれば高スピードで移動できる遊具を作ったりすることができます。

/fill 24 78 128 9 79 164 diamond_block

(座標X24Y78Z128からX9Y79Z164までをダイヤブロックで敷き詰める。)

ダイヤモンドブロックを敷き詰めた。

/fill 24 78 128 9 79 164 ice

(座標X24Y78Z128からX9Y79Z164までを氷ブロックで敷き詰める。)

氷塊ブロックを敷き詰めた。
氷塊ブロックの上にボートを置いて走行を楽しむことができる。
整地されているとボートでスピードが出せて楽しくなる。

fillコマンドは使い方によっては非常に便利なコマンドです!

マイクラで学ぶプログラミングスクール

スイッチ版でマイクラを好きになれる子どもは、プログラミングの素養がある子どもといえます。

そうした子どもたちのプログラミング思考や創造力を伸ばすためには、自宅で学ぶことのできるプログラミングのオンラインスクールがおすすめです。

マイクラを教材として使用しているオンラインスクールはいくつかありますが、中でも「デジタネ」というプログラミングのオンラインスクールがおすすめです。

小学1年生以上を対象にしていて、マインクラフト、Scratch、Robloxなどの人気ゲームを通して、プログラミングの基礎を学ぶことができます。

ゆう

無料体験もありますので、ぜひ試してみてください!

まとめ

今回は、スイッチ版マイクラのコマンドで整地する方法について説明しました。

マイクラでコマンドを使えるようになると様々なことができるようになりますし、何よりも子どもの論理的思考力やプログラミング思考を伸ばせます!

コマンドはたくさんあるので是非試してみてください。

ご相談やご質問がある場合は,お気軽にお問合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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