こんにちは、ゆうです。
この記事では
スイッチ版マイクラでコマンドでアイテムを入手する方法
について詳しく説明します。
通常では手に入れることのできないコマンドブロックやバリアブロックの入手方法をご存じでしょうか?
建築や回路を作るためにもぜひ覚えておきたいコマンドです!
そこで、今回は、
- アイテムを手に入れるためのコマンドとは?
- giveコマンドの入力方法を知りたい!
- giveコマンドの上手な使い方を教えて!
といった疑問や悩みに答えていきます。
今回お伝えするコマンドは「giveコマンド」です!
スイッチ版マイクラのコマンドの基礎については、次の記事を参照してください。
giveコマンドとは
どんなアイテムやブロックでも手に入れることができるコマンドがあります。
これを「giveコマンド」と言います。
giveコマンドの効果は、「指定したアイテムやブロックを自分や仲間に与える」ことができます。
giveコマンドでしか手に入れることのできないブロックもあり、giveコマンドを覚えることでマイクラの遊び方が広がります。
基本的なアイテムは全て手に入れることができますが、エンチャント付きの装備など、giveコマンドでは手に入れられないものも一部あります。
giveコマンドでアイテムを手に入れる方法
では、早速giveコマンドを使ってアイテムを入手していきます。
コマンドを行えるようにするためには、設定でチートをONにしておく必要があります。
チートの実行が有効になっていればOKです。
入力コマンド
giveコマンドで実際に入力するコマンドを紹介します。
例えばブロックを入手するための「giveコマンド」は次のように打ち込みます。
/give @s dirt
(自分自身に土ブロックを与える)
また、アイテムを入手するための「giveコマンド」は次のように打ち込みます。
/give @s diamond
(自分自身にダイヤモンドを与える)
ブロックもアイテムも入力方法は同じです。
複数のブロックやアイテムを入手する方法
今まではブロックやアイテムを1つ手に入れる方法でしたが、指定した個数のアイテムを入手するコマンドもあります。
先ほどのコマンドの最後に欲しい数の数字を入れるだけです。
/give @s cake 64
(自分自身にケーキを64個与える)
1スタックあたりの数を超えて指定すると、その分手持ちが増えることになります。
「/give @s cake 100」と入力したら、2スタック使うことになります(64個のケーキと36個のケーキ)。
ブロックIDの一例
マイクラの全てのブロックには「コマンドID」と呼ばれるアルファベットが名付けられています。
java版(パソコン版)と統合版(スイッチ版やスマホ版)でコマンドIDが異なりますので、スイッチ版のブロックIDの一例を紹介します。
コマンドID | アイテム |
---|---|
dirt | 土 |
grass | 草 |
stone | 石 |
cobblestone | 丸石 |
planks | オークの木材 |
sand | 砂 |
iron_ore | 鉄鉱石 |
sponge | スポンジ |
glass | ガラス |
wool | 白のウール |
アイテムIDの一例
マイクラの全てのアイテムにも「コマンドID」と呼ばれるアルファベットが名付けられています。
ブロックIDと同様にjava版(パソコン版)と統合版(スイッチ版やスマホ版)でコマンドIDが異なりますので、スイッチ版のアイテムIDの一例を紹介します。
コマンドID | アイテム |
---|---|
bed | 白色のベッド |
bucket | バケツ |
minecart | トロッコ |
bread | パン |
diamond_pickaxe | ダイヤのツルハシ |
nephrite_sword | ネザライトの剣 |
ender_pearl | エンダーパール |
slime_ball | スライムボール |
elytra | エリトラ |
warden_spawn_egg | ウォーデンのスポーンエッグ |
giveコマンドでしか手に入れられないブロック
最初にも説明しましたが、giveコマンドではエンチャント付きの武具を出すことはできませんが、基本的に全てのアイテムやブロックを手に入れることができます。
ただし、giveコマンドでしか入手することのできないブロックがあります。
今回は次の3つのブロックを紹介します。
- コマンドブロック
- バリアブロック
- ライトブロック
この3つは非常に便利なブロックなので、コマンドで出せるようにしておきましょう!
コマンドブロック
1つ目がコマンドブロックです。
コマンドブロックとは、ブロック一つにつきコマンドを一つ入力することができ、コマンドブロックに近接したレバーなどの入力装置をオンにするだけで、コマンドを発動できるものです。
いちいちチャット画面を開いて入力する手間を省くことができます。
/give @s command_block
(自分自身にコマンドブロックを与える)
コマンドブロックの詳しい出し方や使い方については、次の記事を参照してください。
バリアブロック
2つ目がバリアブロックです。
バリアブロックは、一定の条件を満たさないと目に見えないブロックで、見えない壁や床などを作るときに役立ちます。
/give @s barrier
(自分自身にバリアブロックを与える)
バリアブロックの詳しい出し方や使い方については、次の記事を参照してください。
光ブロック
3つ目が光ブロックです。
光ブロックは、透明で当たり判定もないのですが、最大の特徴は「光源」になるということです。
何もないところに光ブロックを置くことでその周辺を明るく照らすことができます。
/give @s light_block 1 15
(自分自身に15の明るさの光ブロックを1個を与える)
明るさは、0から15までありますので、好きな数字を入れましょう。
光ブロックは、「個数」と「明るさ」を指定して入手することができます。
マイクラで学ぶプログラミングスクール
スイッチ版でマイクラを好きになれる子どもは、プログラミングの素養がある子どもといえます。
そうした子どもたちのプログラミング思考や創造力を伸ばすためには、自宅で学ぶことのできるプログラミングのオンラインスクールがおすすめです。
マイクラを教材として使用しているオンラインスクールはいくつかありますが、中でも「デジタネ」というプログラミングのオンラインスクールがおすすめです。
小学1年生以上を対象にしていて、マインクラフト、Scratch、Robloxなどの人気ゲームを通して、プログラミングの基礎を学ぶことができます。
無料体験もありますので、ぜひ試してみてください!
まとめ
今回は、スイッチ版マイクラでコマンドでアイテムを入手する方法について説明しました。
マイクラでコマンドを使えるようになると様々なことができるようになりますし、何よりも子どもの論理的思考力やプログラミング思考を伸ばせます!
ご相談やご質問がある場合は,お気軽にお問合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。