こんにちは、ゆうです。
この記事では、
レッドストーンランプの作り方と使い方
について詳しく説明していきます。
子どもの教育として注目されているマイクラ(マインクラフト)ですが、レッドストーン回路を学ぶことで、論理的思考力やプログラミング思考を身に付けことができます。
レッドストーンランプは、レッドストーン回路を使うときにもよく使うアイテムですし、建築でも光源の一つとして色々な使い方があります。
そこで、この記事では、
- レッドストーンランプってどうやって作るの?
- レッドストーンランプの使い方を教えて!
- レッドストーンランプを回路に組み込む方法を知りたい!
といった疑問や悩みに答えていきます。
レッドストーンランプを上手に使いこなそう!
マイクラの教育効果については、次の記事を参考にしてください。
レッドストーン回路とは
レッドストーン回路は、レッドストーンの粉と様々な装置を組み合わせて作ります。
上の画像では、入力装置である「レバー」をレッドストーンの粉や動力源ブロックでつないでいき、出力装置である「レッドストーンランプ」を点灯させています。
レッドストーンランプの使い方は後ほど詳しく説明します。
レッドストーン回路については、次の記事で詳しく説明しています。
レッドストーンランプの作り方
まずは、レッドストーンランプの作り方について説明していきます。
レッドストーンランプの材料は次の2種類です。
レッドストーンの粉×4
グロウストーン×1
レッドストーンの粉は、洞窟や地下を掘り進めていると見つかる「レッドストーン鉱石」を鉄のツルハシやダイヤのツルハシなどで採掘すると手に入れることができます。
グロウストーンは、ネザーでしか入手ができません。
また、シルクタッチをエンチャントしたツルハシでなければ入手することができないので、少し難易度が高いかもしれません。
「レッドストーンの粉」×4と「グロウストーン」×1を下の画像のように作業台で組み合わせれば、レッドストーンランプの出来上がりです。
「クリエイティブモード」にすれば、初めからレッドストーンランプを使うことができます。
レッドストーンランプの使い方
次に、レッドストーンランプの使い方について説明していきます。
レッドストーンランプは光源です。
夜にライトアップさせることで、モブのスポーンを防ぐことができますし、建築の装飾として活躍します。
レッドストーンランプは、ただ設置するだけでは点灯しません。「レバー」や「スイッチ」などの「入力装置」が必要になります。
設置の仕方は、大きく次の2通りになります。
- レッドストーンランプに入力装置を直接つなぐ。
- レッドストーンランプと入力装置の間にレッドストーンの粉でつなぐ。
それぞれ画像を使ってわかりやすく説明していきます!
入力装置を直接つなぐ
レッドストーンランプに直接「入力装置」をつなぎます。
レッドストーンランプに直接レバーをつけたり、地面やランプの下にレッドストーントーチやレッドストーンブロックを置いたりすることで、点灯することができます。
入力装置によって点灯の仕方が変わります。
入力装置 | 効果 |
---|---|
レバー | ONにすると点灯、OFFにすると消灯 |
ボタン | 一度押すと1回点滅 |
感圧版 | 踏んでいる間点灯を続ける |
レッドストーントーチ | 点灯を続ける |
レッドストーンブロック | 点灯を続ける |
これも簡単なレッドストーン回路です。
レッドストーンの粉でつなぐ
レッドストーンランプと入力装置の間にレッドストーンの粉をつなぐことで、離れたところから点灯を操作することができるようになります。
下の画像のように、レッドストーンランプにレッドストーンの粉をつないでいき、そのさきに入力装置を設置します。
入力装置の効果は、先ほど紹介したものと同じです。
この仕組みを使えば、例えば建物の天井に照明と壁にスイッチを作ることができます。
天井にレッドストーンランプを設置して、天井と壁の裏をはわせるようにレッドストーンの粉をつなぎ、壁にレバーを設置すれば出来上がりです。
レッドストーンランプの建築の例
最後に、レッドストーンランプを利用した以下の3つの建築を紹介していきます。
- レッドストーンランプの照明
- レッドストーンランプの埋込照明
- レッドストーンランプの街灯
応用編になりますが、誰でも簡単に作ることができるので是非試してみてください!
レッドストーンランプの照明
レッドストーンランプは建物を建築するときに照明としてぴったりです。
天井の見えるところにレッドストーンランプを設置し、その上の見えないところにレッドストーンブロックを直接設置すれば、常灯ランプの出来上がりです。
レッドストーンランプの埋込照明
レッドストーンランプを使った少しおしゃれな照明の作り方を紹介します。
建物の壁にレッドストーンランプを設置します。そこにトラップドアを上からはめ込めば、おしゃれな埋込照明ができます。
レッドストーンランプの街灯
レッドストーンランプは素敵な街並みに設置する街灯として役に立ちます。
このとき、夜間だけ点灯するように作るのがポイントです。
「夜間だけ」という条件付きで点灯させるには、「日照センサー」が必要になります。
日照センサーは、明るさを感知して信号を出力する入力装置。
明るいときに信号を発信する「日照モード」と暗いときに信号を発信する「月照モード」がある。
この日照センサーを「月照モード」にすることで、夜間だけ点灯する街灯を作ることができます。
上の画像では、レッドストーンランプの上に直接日照センサーを設置して月照モードに切り替えてあります。
ちなみに下の画像のように日中は点灯しません。
月照モードと日照モードの切り替えは、日照センサーにカーソルを合わせてZLボタンを押すだけです。
マイクラで学ぶプログラミングスクール
スイッチ版でマイクラを好きになれる子どもは、プログラミングの素養がある子どもといえます。
そうした子どもたちのプログラミング思考や創造力を伸ばすためには、自宅で学ぶことのできるプログラミングのオンラインスクールがおすすめです。
マイクラを教材として使用しているオンラインスクールはいくつかありますが、中でも「デジタネ」というプログラミングのオンラインスクールがおすすめです。
小学1年生以上を対象にしていて、マインクラフト、Scratch、Robloxなどの人気ゲームを通して、プログラミングの基礎を学ぶことができます。
無料体験もありますので、ぜひ試してみてください!
まとめ
今回は、レッドストーンランプの作り方や使い方について説明しました。
レッドストーンランプを使えば、建築で照明を作ったり、素敵なインテリアを設置したりすることができます。
また、レッドストーンランプを用いてレッドストーン回路を作成する作業を通じて、論理的思考力やプログラミング思考を身に付けることができるようになり、子どもの教育的な効果も期待できます。
ご相談やご質問がある場合は,お気軽にお問合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。