こんにちは、ゆうです。
この記事では、
レッドストーン回路を延長する方法
について詳しく説明します。
子どもの教育として注目されているマインクラフトですが、「レッドストーン回路」を学ぶことで、論理的思考力やプログラミング思考を育てることができます。
レッドストーン回路は、レッドストーンの粉をつなげて信号を送ることで作ることができますが、信号を送ることの長さには限界があります。
そこで、今回は
- レッドストーン回路を延長するためにはどうしたらいいの?
- レッドストーンリピーターの使い方を知りたい!
- レッドストーン回路の基本を学びたい!
といった疑問や悩みに答えていきます。
なお、マイクラの教育的な効果については、次の記事を参考にしてください。
レッドストーン回路とは
レッドストーン回路は、レッドストーンの粉と様々な装置を組み合わせて作ります。
上の画像では、入力装置である「レバー」をレッドストーンの粉や動力源ブロックでつないでいき、出力装置である「レッドストーンランプ」を点灯させています。
レッドストーン回路については、次の記事で詳しく説明しています。
レッドストーン回路の長さの限界
レッドストーン回路の長さの限界について説明します。
最初に答えを言うと、レッドストーンの粉15マスが限界です。
レッドストーンの粉16マス以上になると信号が届かなくなり、出力装置が作動しなくなります。
延長するためには、あるアイテムが必要になります。
レッドストーン回路の延長の方法
レッドストーン回路を延長するための方法について説明します。
レッドストーンの粉は15マス分しか信号を送ることができないのは先ほど説明しましたが、その間に「レッドストーンリピーター」を設置することで、15マス以上離れても信号を送ることができるようになります。
なお、レッドストーンの粉は、1マス目が一番信号の強さが強く、2マス目から1つずつ信号の強さが減少していきますが、レッドストーンリピーターを挟むことで、レッドストーンリピーターの次のマスの信号を再び強くすることができます。
レッドストーンリピーターの設置上の注意
レッドストーンリピーターを使えば、回路を延長することができますが、設置するにあたっては以下のような注意点や特徴があります。
- レッドストーンの粉15マス以内に設置する必要あり
- レッドストーンリピーターの設置の向きに気をつける
- レッドストーンリピーターは直接つなげられる
- レッドストーンリピーターの延長の制限はない
1つずつ解説していきます。
レッドストーンの粉15マス以内に設置する必要あり
レッドストーンリピーターを設置する場所は、レッドストーンの粉15マス以内でなければなりません。
入力装置から16マス以上離れたところにレッドストーンリピーターを設置しても信号を送ることはできません。
設置の向きに気をつける
レッドストーンリピーターを経由して信号を送るためには、レッドストーンリピーターを正しく設置する必要があります。
レッドストーンの粉の進行方向を向きながらレッドストーンリピーターを設置すれば、正しい方向に設置することができます。
もしも正しい向きに設置できていない場合は、信号はそこで止まってしまいます。
設置の向きを意識していきましょう!
直接つなげられる
レッドストーンリピーターは、レッドストーンの粉の役割を担うことができます。
つまり、レッドストーンの粉を使わなくても、レッドストーンリピーターを直接つないでいけば、正しく信号を送ることができます。
ただし、レッドストーンリピーターは「直進」方向にしか向かないため、回路を曲げたいときにはレッドストーンの粉を使う必要があります。
延長の制限はない
レッドストーンリピーターを設置していけば、レッドストーン回路をどこまでも延長することができ、延長の制限はありません。
マイクラで学ぶプログラミングスクール
スイッチ版でマイクラを好きになれる子どもは、プログラミングの素養がある子どもといえます。
そうした子どもたちのプログラミング思考や創造力を伸ばすためには、自宅で学ぶことのできるプログラミングのオンラインスクールがおすすめです。
マイクラを教材として使用しているオンラインスクールはいくつかありますが、中でも「デジタネ」というプログラミングのオンラインスクールがおすすめです。
小学1年生以上を対象にしていて、マインクラフト、Scratch、Robloxなどの人気ゲームを通して、プログラミングの基礎を学ぶことができます。
まとめ
今回は、レッドストーン回路を延長する方法について説明しました。
レッドストーン回路を作るときにはレッドストーンリピーターを用いることで、レッドストーンの粉の限界を超えて大きな装置を作ることができるようになります。
ご相談やご質問がある場合は,お気軽にお問合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。