こんにちは、ゆうです。
この記事では、
レッドストーン回路で隠し扉を作る方法
について詳しく説明していきます。
子どもの教育として注目されているマイクラですが、レッドストーン回路を学ぶことで、論理的思考力やプログラミング思考を身に付けことができます。
レッドストーン回路の考え方を応用すれば、隠し扉も簡単に作ることができます。
そこで、今回は、
- レッドストーン回路で隠し扉を作ってみたい!
- レッドストーン回路の隠し扉の必要な材料を教えて!
- 隠し扉のある建築を作りたい!
といった悩みや疑問に答えていきます。
隠し扉を作りながら回路の特徴を覚えよう!
なお、マイクラの教育効果については、次の記事を参考にしてください。
レッドストーン回路とは
レッドストーン回路は、レッドストーンの粉と様々な装置を組み合わせて作ります。
上の画像では、入力装置である「レバー」をレッドストーンの粉や動力源ブロックでつないでいき、出力装置である「レッドストーンランプ」を点灯させています。
レッドストーン回路については、次の記事で詳しく説明しています。
隠し扉とは
隠し扉は、レッドストーン回路を応用することで作ることができます。
仕組みとしては、吸着ピストン(粘着ピストン)に扉部分のブロックをつけて、それを信号でレバーなどの入力装置で作動させるというものです。
今回は、入力装置をレバー、出力装置である吸着ピストンには鉄ブロックをつけて作っていきます。
隠し扉(2ブロック)の材料
隠し扉の材料(2ブロック)について説明していきます。
隠し扉はさまざまなタイプのものがありますが、一番シンプルなのは人が通れる大きさである縦2ブロック分の隠し扉です。
この隠し扉を作るためには、最低限次の材料が必要になります。
建築素材用ブロック(記事では鉄ブロック)適量
吸着ピストン×2
レッドストーンの粉×7
レッドストーントーチ×1
レバー×1
レッドストーン回路の基本素材があれば作れます!
隠し扉(2ブロック)の作り方
では、準備が整ったところで隠し扉を作っていきましょう。
イメージとしては、下の画像のような2マス分の場所に上下から周囲の壁と同じ素材のブロックがせり出てきて通路部分が隠されるものです。
まずは、上の1ブロック分の装置を作っていきます。
2マス分掘り進め、奥に吸着ピストン、次に隠し扉のブロックを設置していきます。
次に、下の1ブロック分の装置を作っていきます。
上の部分と同様に2マス分掘り進め、奥に吸着ピストン、次に隠し扉のブロックを設置していきます。
この時点では装置が作動すると吸着ピストンが丸見えだったので、後で見えないように鉄ブロックを敷き詰めました。
次に、入力装置として「レバー」を下の図のように設置します。
そのレバーの裏側にレッドストーントーチを設置します。
このとき、レバーをオンにすることでレッドストーントーチをオフしておくことができます。
レッドストーントーチの特徴や性質については次の記事も参考にしてください。
ここからが少し難しくなります。
レッドストーントーチから先ほど設置した上下の隠し扉用の吸着ピストンにそれぞれレッドストーンの粉をつないでいきます。
まずは下の吸着ピストンからです。
レッドストーントーチの真下から下の図のようにレッドストーンの粉×5をつないでいきます。
見えやすいように鉄ブロックの一部分を壊しています。
次に上の吸着ピストンです。
レッドストーントーチの上に鉄ブロックを設置し、その上からレッドストーン×2をつないで上の吸着ピストンの隣のブロックまで伸ばします。
吸着ブロック(出力装置)の隣のブロックは「動力源」になるので、そこまでレッドストーンの粉をつなげばOKです。
あとは隠したい部分を鉄ブロックで覆ってしまえば完成です。
隠し扉(2ブロック)の完成
隠し扉が正常に動くかどうか試してみましょう。
レバーを「ZL」で操作すると、上下の吸着ピストンに信号が送られて鉄ブロックが迫り出してきて壁となって通路が見えなくなります。
小学校低学年でもマイクラに慣れていれば簡単に作れますよ。
マイクラで学ぶプログラミングスクール
スイッチ版でマイクラを好きになれる子どもは、プログラミングの素養がある子どもといえます。
そうした子どもたちのプログラミング思考や創造力を伸ばすためには、自宅で学ぶことのできるプログラミングのオンラインスクールがおすすめです。
マイクラを教材として使用しているオンラインスクールはいくつかありますが、中でも「デジタネ」というプログラミングのオンラインスクールがおすすめです。
小学1年生以上を対象にしていて、マインクラフト、Scratch、Robloxなどの人気ゲームを通して、プログラミングの基礎を学ぶことができます。
無料体験もありますので、ぜひ試してみてください!
まとめ
今回は、レッドストーン回路で隠し扉を作る方法について説明しました。
レッドストーンブロックの特徴を学んで、隠し扉などを上手に作れるようになる過程を通して、子どもの論理的思考力やプログラミング思考を伸ばせるので、ぜひ試してください!
ご相談やご質問がある場合は、お気軽にお問合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。