レジリエンス【Resilience】を高める方法|子育ての悩みに負けない心を作る

レジリエンスを高める方法

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この記事では、

レジリエンス(心の筋肉)を鍛える方法

について詳しく説明します。

子どもの世話をしていると、1日の終わりにはクタクタになってしまい、子供と一緒に寝てしまうことありませんか?

それは身体が疲れているだけでなく、心も疲れていることが影響しています。

身体は筋肉トレーニングで鍛えることができますが、心の筋肉(レジリエンス)も鍛えることが大切です。

そこで、この記事では、

  • 心の筋肉(レジリエンス)ってどうやって鍛えるの?
  • 自分の強みを見つけるためには何をすればいい?
  • 信頼できるサポーターを見つけるとどんないいことがあるの?

といった疑問や質問に答えていきます。

ゆう

心の筋肉を鍛えていきましょう!

目次

レジリエンスとは

レジリエンス

レジリエンス(Resilience)とは、逆境や困難、強いストレスなどに直面した時に跳ね返す力のことです。

レジリエンスは「心の筋肉」と例えられることもあります。

困難や失敗は人の成長を支える根っこのようなものです。

赤ちゃんの頃、誰しもが転んだら起き上がっていたと思いますが、子供や大人になっても転んだら起き上がればいいのです。

失敗や落ち込みは恥ずかしいことではありません。

むしろ、失敗や落ち込みを乗り越えた経験がある人の方が、他者への共感力も身に付きますし、「心の筋肉」が強くなっていきます。

レジリエンスで心の筋肉を鍛える方法

瞑想

まずは、レジリエンス、つまり心の筋肉を鍛える方法についてです。

身体の筋肉は筋トレをすれば目で見て分かるように成長していきますが、心の筋肉はパッと見ても成長はわかりにくいものです。

また、困難や逆境体験に立ち向かうことで成長していきますが、自分からそうした状況を作り出すのも難しいですし、子育て中で疲れ切っている人にとっては、できるだけそうした体験を避けたいと考えているでしょう。

そこで、心の筋肉の鍛え方について、次の4つ方法を紹介します。

心の筋肉の鍛え方
  1. ネタティブ感情から脱出する方法
  2. 自分の強みを探る
  3. 自分のサポーターを見つける
  4. 感謝の気持ちを豊かにする
ゆう

1つずつ説明していきます。

ネガティブ感情から脱出する方法

1つ目は、ネガティブ感情から脱出する方法です。

自分にピッタリ合うような気晴らし方法を見つけてみましょう。

どのような方法でもいいですが、例えば次のような方法が考えられます。

  • 運動系:各種スポーツ・体を動かすこと
  • 音楽系:好きな音楽を鑑賞・演奏すること
  • 呼吸系:散歩・ヨガなど
  • 筆記系:日記や手紙を書く

運動系であれば、自宅で簡単に楽しく運動のできるニンテンドースイッチの「リングフィットアドベンチャー」がおすすめです。

音楽系であれば、自宅で音声操作で気軽に音楽を聴くことのできるスマートスピーカー「Amazon Echo Show」がおすすめです。

呼吸系であれば、「マインドフルネス」の呼吸がストレス解消におすすめです。

ゆう

アップルウォッチはヘルスケアに特化したものですので、レジリエンスを成長させるのに役立ちます。

自分の強みを探る

2つ目は、自分の強みを探ることです。

心の筋肉を鍛えるためにも、自分の強みを知っておくことは大切です。

以下に、強みにつながるような「強み発見一覧」を示しますので、この中から自分の強みをできるだけたくさん見つけ出してみてください。

番号強み項目
1発想が豊かである
2色々なことに興味を持っている
3知りたい、学びたい意欲がある
4周りに合わせた対応ができる
5全体を考えて的確に判断できる
6人を裏切らない
7強い心で何事にもチャレンジする
8我慢強い
9夢中になれる
10愛情深い
11親切心がある
12誰とでも上手く付き合える
13誰にでも平等である
14リーダーシップがある
15チームワークを大切にする
16心が広い
17遠慮がちである
18よく考えて行動する
19自律・自立している
20美しいものを見極める力がある
21感謝の気持ちを表現できる
22前向きで希望を持っている
23ユーモアがある
24人として優れている
自分の強み一覧

この強みシートで該当する項目を参考にして、過去の自分を思い出して、自分に応援メッセージを書いてみるのも良いでしょう。

一方で、強み一覧から、自分の強みを見つけることができず、かえって短所ばかりが頭に浮かんでしまって落ち込んでしまう人もいるかもしれません。

そんなときは「リフレーミング」のスキルを用いて、ポジティブな受け止め方に変えてみましょう。

例えば、自分のことを「よく考えずに行動しがちだ」と考えているのであれば、「判断力に優れていて、行動に移すことができる」と受け止め方を変えるというものです。

リフレーミングについては、次の記事を参考にしてください。

自分のサポーターを見つける

3つ目は、自分のサポーターを見つけることです。

自分のサポーターとは、心から信頼できる人や心の支えとなる人のことです。

身近にいなければ、専門機関に相談して頼れるサポーターを見つけることもできます。

子育て中の方で、お子さんが小学校や中学校に通っていれば、身近な心理の専門家としては「スクールカウンセラー」がおすすめです。

スクールカウンセラーは、子どもの学校生活の悩みだけでなく、子育ての悩み全般も相談に乗ってくれるはずです。

スクールカウンセラーの効果的な活用方法をまとめた記事がありますので、参考にご覧ください。

感謝の気持ちを豊かにする

4つ目は、感謝の気持ちを豊かにすることです。

自分の心の筋肉を鍛えるためには、自分のサポーターを見つけて支えてもらえるようになると良いですが、そのサポートに対して感謝の気持ちを持つことは大切です。

一日の終わりに、その日を振り返って、その人たちに対して、こっそりと「ありがとう!」と口に出してみましょう。

感謝の手紙を書いてみるのも良いでしょう。

その人に渡せるのであれば良いですが、もしも渡せなくても書くだけでも一定の効果があります。

感謝の気持ちを豊かにすることで、自分自身の気持ちにも余裕が出てきて、心の筋肉が少しずつ成長していきます。

おすすめのオンラインカウンセリング

自分のことや家族のことでお悩みの方は、一度オンラインカウンセリングを検討してみてはいかがでしょうか?

他人に相談することに多くの人は抵抗がありますが、私のブログをお読みになっていただいている方は、悩みを解決するために一歩進むことのできる方です。

実際のカウンセリングルームや精神科病院などにいくのは勇気がいりますし、家族の理解も得にくいと思いますので、そうした方には「オンラインカウンセリング」をおすすめしています。

ネットで検索すると様々なオンラインカウンセリングが出てきますが、うららか相談室は、私と同じ公認心理師や臨床心理士といった信頼性の高い心理の資格をお持ちの方が相談に乗ってくれます。

多種多様な相談内容にも対応しているので、一度試してみてはいかがでしょうか。

【URARAKA(ウララカ)】

まとめ

今回の記事では、レジリエンス(心の筋肉)を鍛える方法について説明しました。

レジリエンスで心の筋肉を鍛えることで、子育てのちょっとした悩みくらいではへこたれず、親が許容的な広い気持ちで子どもに接することができるようになります!

ご相談やご質問がある場合は、こちらにご連絡ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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