アレクサ搭載のスマートスピーカー「Echoシリーズ」は色々な種類が発売されています。
ディスプレイのないシンプルなものから、ディスプレイ付きや高性能スピーカーを搭載したものまであり、初めての方はどれを買えばいいのか迷ってしまうと思います。
そこで、本記事では、アレクサ搭載スマートスピーカー「Echoシリーズ」全種類を詳しく紹介します。
この記事は次のような方におすすめ!
・初めてEchoを買おうと考えている
・Echoの全種類を知りたい
この記事を読めばあなたのニーズと価格に釣り合ったEchoを手に入れられるようになります。
アレクサ搭載スマートスピーカーの種類
アレクサ搭載のスマートスピーカーは、大きく分けると次の2種類に分けられます。
- スマートスピーカー「Echo」(ディスプレイなし)
- スマートディスプレイ「Echo Show」(ディスプレイあり)
これに加えて、アレクサ対応のEchoとして、イヤホンなどの「機能特化型Echo」もあります。
2024年3月現在で以下の種類があります。
- Echo Pop
- Echo Dot(第5世代)
- Echo(第4世代)
- Echo Studio
- Echo Show 5(第3世代)
- Echo Show 8(第2世代)
- Echo Show 10(第2世代)
- Echo Show 15
- Echo Buts
- Echo Auto(第2世代)
- Echo Hub
ここからは①Echo、②Echo Show、③機能特化型Echoの3つに分けて紹介していきます。
私が使ったことがある「Echo」「Echo Show 5」「Echo Show 10」の3種類は詳しめにご紹介します。
- 月額600円、年額5,900円
- 送料無料・お急ぎ便対応
- Prime Videoで動画が見放題
\30日間無料!/
/Echo Showと相性抜群\
Echo
Echoは、ディスプレイの付いていないデザインのアレクサ搭載のスマートスピーカーです。
Echoが日本で発売されたのは2017年で、その後さまざまな進化を遂げて、現在の4種類に至っています。
スタンダードタイプの「Echo」、Echoのエントリーモデルとしての位置付けの「Echo Pop」、小型モデルの「Echo Dot」(デジタル時計機能のついた「Echo Dot with clock」も含む)、高音質タイプの「Echo Studio」です。
それぞれ紹介していきます。
Echo Pop(5,980円)
Echo Popは、エントリーモデルと呼ばれていて、Echoシリーズの中でも最も価格の安いスマートスピーカーです。
デザインがポップで非常に可愛い上に、とても小さいのでどこにおいても邪魔になりません。
一人暮らしの人が初めてアレクサ搭載のスマートスピーカーを買うときにぴったりのモデルです。
また、家族のいる方で、すでにリビングにEchoが設置されているときに、寝室や子供部屋用にもう一台欲しいときにも相応しいEchoです。
価格がリーズナブルなので、「とりあえずアレクサを試してみたい」という人にはおすすめの一台です。
セールになると3,000円を切る価格になることもあるので要チェックです。
2023年夏のセールの記事について、参考として紹介します。
Echo Dot(第5世代)(7,480円)
Echo DotとEcho Dot with Clockは、球体デザインのスマートスピーカーです。
この2種類は、デジタル時計が表示されるかどうかの違いだけで、その他のデザインやスピーカーとしての機能に違いはありません。
第4世代に比べて、10%の大型化した44mm径の新型ドライバーユニット搭載による音質の向上、室温・モーションセンサーの搭載など、さまざまな点で進化が認められます。
また、丸いデザインで手で触れるところに置くことを想定していて、Echo Dotの上の方を手でタップすることで音楽を一時停止したり、アラームを止めたり、通話を終了したりすることができます。
なお、すでに販売は終了してしまいましたが、アレクサのスキルである「ドラえもん時報」とコラボした専用スタンドが販売されていました。
Echo(第4世代)(11,980円)
Echoは、発売当初は円筒型でしたが、第4世代になってから、球体型にデザインが変化しました。
全体的なサイズは少し大きくなりましたが、その分スピーカーを本体の前方に内蔵スピーカーを設置できるようになったため、音楽が前方方向に広がり、よりクリアな音楽を楽しめるようになりました。
クリアな高音、ダイナミックな中音、深みのある低音で、細やかなサウンドを楽しむことができます。
標準仕様として、プレミアムサウンド、内蔵のZigbee対応スマートホームハブ、温度センサーがついています。
音が広がるため、リビングなど広空間に設置するのがおすすめです。
Echo Studio(29,980円)
Echo Studioは、最高音質のスピーカーを搭載したEchoです。
5つのスピーカーが、没入感ある立体的な音景を作り出し、スタジオ品質のオーディオで部屋全体に音を流します。
ステレオオーディオやホームシアターシステムとしても機能します。
Echoでは、最も値段が高いだけあって、最高音質で音楽を十分に楽しむことができます。
Echo Show
Echo Showは、ディスプレイの付いているデザインのアレクサ搭載のスマートスピーカーです。
ディスプレイはスライドショーとして切り替えることができ、時刻、天気、占いや今日の話題などから、音楽の歌詞まで表示することができます。
プライム会員であれば、Amazonプライムビデオも見ることができます。
このサイトでもずっとおすすめとして紹介を続けているのがEcho Showシリーズです。
Echo Showは画面サイズの異なる4種類で展開されています。
テーブルや机などに置く卓上タイプの「Echo Show 5」、「Echo Show 8」、「Echo Show 10」、壁掛けタイプの「Echo Show 15」です。
それぞれ詳しく紹介していきます。
Echo Show 5(第3世代)(9,980円)
Echo Show 5は、Echo Showシリーズの中で最も画面が小さいサイズのスマートスピーカーです。
5.5インチのディスプレイで、タッチパネルで操作が可能です。
小さいながら必要な機能は揃っていて、お値段が手頃に設定されていて、コスパ最強の一品です。
ディスプレイ付きの良さは、使ってみて初めて分かります。
詳しくは次の記事を参考にしてください。
Echo Show 8(第2世代)(14,980円)
Echo Show 8は、8インチの画面が搭載されたディスプレイ付きスマートスピーカーです。
Echo Show5よりも一回り大きいサイズで、Echo Show 10よりも小さく、卓上型としては中間に位置されます。
2インチフルレンジスピーカー2基とパッシブラジエーターが搭載されていて、Echo Show 5よりも全体的に高スペックです。
13メガピクセルの高解析カメラフレーミング機能で、ビデオ通話中は自分の顔を相手の画面の中心に表示することができます。
Echo Show 10(第3世代)(29,980円)
Echo Show 10は、Echo Showシリーズの卓上タイプで、最大の10.1インチの画面です。
スピーカーもEcho Showシリーズでは最も高性能で、1インチのツイーター2基と2.5インチウーハーによる2.1chの内蔵スピーカを搭載しています。
また、Echo Show 10の最大の特徴として「モーション機能」の搭載があります。
人の声や動きを感知して自動でディスプレイが追従します。
外出先からEcho Show 10にビデオ通話をかけると、Echo Showのカメラが部屋にいる子供のいる方向に自動向いてくれるので、子供の様子を確認することができます。
私の自宅では、Echo Show 5からEcho Show 10に買い替えて使っています。
娘も息子もAmazonミュージックで自分の好きな曲をかけて、大画面で歌詞を見ながら歌うことができるので大満足しています。
Echo Show 15(29,980円)
Echo Show 15は、Echo Showシリーズ最大の15.6インチの大画面で、唯一の壁掛けタイプのスマートスピーカーです。
大画面を生かして、好みのウィジットを画面に配置して、家族にとって重要な情報や機能に素早くアクセスできるウィジット機能が便利です。
リビングの壁に設置すれば、ご家族で予定を確認したり、伝言を表示したりできます。
スマホやタブレットを持っていない子供にも外出先からメッセージを送ることができます。
また、大画面にタップしてスマート家電を簡単に操作することができるので、スマートホーム化を積極的に進めたい方にもおすすめです。
機能特化型Echo
最後に、その他のアレクサ搭載のEchoデバイスについて紹介します。
スマートスピーカーとしての位置付けではなく、アレクサに対応したデバイスが該当します。
Echo Buds(第2世代)(12,980円〜)
Echo Budsは、ワイヤレスイヤホンです。
小さくて、軽くて、1回の充電で最大5時間連続再生が可能です。
充電ケースを使えば、たった15分の充電で、最大2時間の音楽を楽しめます。
アレクサが搭載されているため、アレクサに話しかけるだけで電話をかけたり、リマインダーをセットしたり、買い物リストに項目を追加したりできます。
最初の設定のみアレクサアプリが必要になりますが、一度連携してしまえば再度の設定は不要になります。
Echo Auto(第2世代)(7,980円)
Echo Autoは、自動車に設置することで、ハンズフリーでアレクサの操作が可能になるEchoデバイスです。
アレクサに話しかけることで、Amazon Music、Apple Music、Spotifyなど自分の好きな音楽をかけることができます。
もちろん運転中にハンズフリーで通話するのも簡単です。
電源はUSBケーブルから行うことができ、パッケージにはシガーソケットにさして利用できる電源アダプターも付属しています。
通信は直接Wi-Fiに接続することはできず、スマホを介してインターネット接続を行うため、スマホのデータプランには注意が必要です。
通勤で自動車に乗ったり、休日にドライブに出かけたりすることが多く、ハンズフリーでアレクサを操作して音楽を聴いたり通話したりしたい人にぴったりのデバイスと言えます。
Echo Hub(25,980円)
Echo Hubは、自宅をスマートホーム化するに最適なデバイスです。
アレクサ対応のスマート家電、スマートリモコン、スマートプラグなどと連携すると、音声操作するか、画面をタップするだけでエアコン、テレビ、照明などを操作することができます。
Echo Hubのダッシュボードに表示するスマートデバイス、ウィジェット、カメラなどをカスタマイズすることで、エアコンの温度調整、テレビのチャンネル変更、照明の照度の調整などが簡単にできます。
その他、音楽の再生や提携アクションの開始など素早く行うことが可能です。
スマート家電とアレクサとの連携については次の記事を参考にしてください。
まとめ
今回は、アレクサ搭載スマートスピーカー「Echoシリーズ」全種類を紹介しました。
- Echo Pop:5,980円
- Echo Dot(第5世代):7,480円
- Echo(第4世代):11,980円
- Echo Studio:29,980円
- Echo Show 5(第3世代):9,980円
- Echo Show 8(第2世代):14,980円
- Echo Show 10(第2世代):29,980円
- Echo Show 15:29,980円
- Echo Buts:12,980円
- Echo Auto(第2世代):7,980円
- Echo Hub:25,980円
アレクサ搭載のスマートスピーカーは、自宅をスマートホーム化するための最初の一台になります。
近未来の生活を手に入れたい人は、ぜひ購入を検討してください!
また、Amazonプライム会員になるとEchoシリーズを使いこなせるようになりますよ。
- 月額600円、年額5,900円
- 送料無料・お急ぎ便対応
- Prime Videoで動画が見放題
\30日間無料!/
/Echo Showと相性抜群\
ご相談やご質問がある場合は、お気軽にお問合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。